芸歴・主要公演履歴
昭和33年6月 三才、6月6日に故・花柳寿美佐栄師に入門
昭和34年 初舞台「菊づくし」を花柳寿美佐栄主催佐加栄会(伊勢丹ホール)にて
以後、平成二年まで佐加栄会に毎回出演
昭和47年6月 名取免状を受く
昭和48年 花柳寿美佐栄師の代稽古を始める
昭和50年4月 日大芸術学部演劇学科 日舞コースにて、
花柳宗岳師、藤間紋寿郎師に師事
昭和54年12月 花柳流師範(専門部)免状を受く
花柳佐栄秀舞踊稽古所を開設
昭和58年10月 第一回佐栄秀会(門弟の研修会)を立川市民会館大ホールにて開催
昭和63年11月 第二回佐栄秀会を立川市民会館大ホールにて開催
平成3年11月 第三回佐栄秀会を立川市民会館大ホールにて開催
平成5年1月 花柳寿南海師と花柳誠三郎師に師事
平成6年9月 花柳寿南海師主催“木の花會”(国立大劇場)に出演。以後、毎回出演
平成十三年「流星」平成十五年「お夏狂乱」などを踊る
平成6年12月 第四回佐栄秀会を立川市民会館大ホールにて開催
平成8年2月 (社)日本舞踊協会“新春舞踊大会”「文売り」にて奨励賞を受賞
平成9年3月 第五回佐栄秀会をアミュー立川大ホールにて開催
平成9年9月 花柳寿南海と花柳翫一の會(国立大劇場)にて「鳥獣戯画」に出演
平成10年9月 佐栄秀リサイタルを国立小劇場にて開催、「傾城道成寺」「雨の四季」
第六回佐栄秀会を国立小劇場にて開催
平成11年4月 日本舞踊によるエアロビクスを豊田スポーツセンターにて開設
平成11年9月 花柳寿南海と花柳翫一の會(国立大劇場)にて「いつくしま」に出演
平成12年6月 第五十七回全国舞踊コンクールにおいて優秀指導者賞を受賞
平成12年7月 第七回佐栄秀会をアミュー立川大ホールにて開催
平成12年9月 花柳誠三郎師主催“誠雅会”(国立大劇場)に出演、「角兵衛」の男
平成13年2月 (社)日本舞踊協会“新春舞踊大会”「梅の春」にて大会賞を受賞
平成13年11月 佐栄秀リサイタルを国立小劇場にて開催、「鐘」「月」(花柳佐栄秀振付)
平成14年2月 (社)日本舞踊協会“新春舞踊大会”「北州」にて大会賞を受賞
平成15年2月 (社)日本舞踊協会“新春舞踊大会”「外記猿」にて大会賞を受賞
平成15年6月 “佐栄秀と踊りとトーク”を立川ヤマスホールにて開催、「外記猿」 「文売り」など
平成16年1月 “佐栄秀と踊りとトーク”を立川ヤマスホールにて開催、「梅の春」「傀儡師」など
平成16年3月 “佐栄秀と踊りとトーク”を広尾・東江寺にて開催、以降毎年三月開催となる
平成20年10月 平成二十年度 文化庁芸術祭参加公演 佐栄秀リサイタルを国立劇場小劇場にて開催。「きぬた」「雪花院残光」を踊る。


平成21年5月 花柳寿南海 花柳翫一 主宰 木の花會(国立大劇場)に出演。

平成21年8月 第四十回記念城西舞踊会(国立大劇場)「やじきた抄」に出演。
平成21年9月 佐栄秀会・希扇会 秋の勉強会(日本舞踊と長唄)チャリティーをアミュー立川大ホールにて開催。
平成21年9月 第四十五回 推薦名流舞踊大会(国立大劇場)「三色のゆらぎ」に出演。
その他 (社)日本舞踊協会創作劇場の「黄泉の銀河」や城西ブロック舞踊公演、また花柳瀧二師の瀧二会では「千姫道成寺」「あきつみや」「海辺の恋」などにも出演するなど各舞踊会にても活躍する

振付作品
大和楽「鐘」、琵琶「湖衣姫」など

新作「花ひととき」武田三代女人抄、新作「雪花院残光」など

受賞歴
平成8年 新春舞踊大会奨励賞
平成12年 全国舞踊コンクール優秀指導者賞
平成13・14・15年 新春舞踊大会大会賞


花柳佐栄秀舞踊教室